島田紳助の「はせ川」は、有名です。そもそも、島田紳助は、異常に頭の回転が早い、頭の切れるタレント。というか、タレントとして活躍して、熊田曜子やスザンヌとの関係が噂され(悪い意味じゃないですよ! この男魅力あるなあ、と)する一方、不動産経営や飲食店経営でも常に成功している、成功した起業家でもあります。
その活躍は、「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学」でも描写されていますが、本当に鋭い言葉が数々収録されていて、感心することしきりです。
この本は、島田紳助著といっても、いわゆる喋り語りを再構成したものだと思いますが(オタキングだってやってますよね)、本人の言葉と思想がきちんと収録されていて、たんなる芸能人の薀蓄本には終わっていません。飲食店経営だけでなく、サラリーマンを含め、ビジネスにかかわるすべての人に読んで欲しい内容です。
さて、そんな起業家・島田紳助にとって、「はせ川」は、思い入れのある名前だとか。そのせいか、実は、「はせ川」の名前を冠するお店は複数存在します。
島田紳助は、起業家としても成功し、寿司・バー・ちゃんこ鍋・喫茶店などさまざまな飲食店を経営するマルチタレント。そんな島田紳助の店で有名なのが、「はせ川」。
島田紳助の「はせ川」として、最初に有名なのが、寿司はせ川で、東京港区西麻布と大阪・東心斎橋に。夜だけしか営業せずに、しかも土日のディナーは2ヶ月先まで予約がいっぱいという人気店です。本格的な寿司と京料理が味わえる、というだけでなく、テレビ「魔法のレストラン」でも紹介されたお店。前菜、焼き物、蒸し物、揚げ物、お寿司にお吸い物、そしてデザートと、本格のコースが堪能できます。さらに、器は人気の陶芸作家のオリジナル作品で、インテリアも自宅の内装を自分でデザインしたという島田紳助のこだわりが入ったもの。顧客満足度は高そうです。
さらに、大阪心斎橋の「はせ川」の隣には、「京風鉄板 はせ川」もオープン。こちらは、コースで京風鉄板料理が楽しめます。さらに、その上には「バーはせ川」も。いずれも、島田紳助がいい意味でこだわった楽しみが共有できるお店と評判です。
さて、最後までひっぱってしまいましたが、なぜ、島田紳助は「はせ川」の名前にこだわるのか。ひとつは、島田紳助の夢のひとつが、心斎橋に店を持つことだったことから。そして、島田紳助の本名が「長谷川」だから。「はせ川」を島田紳助ブランドの証として通用させようという島田紳助の本気がかかっているんですね。